放射線科
診療科の概要
画像診断の発達はまさに日進月歩であり、医療分野における重要性は増すばかりです。 済生会長崎病院は救急・急性期病院であることからも、画像診断による迅速かつ正確な患者トリアージは、医療現場において重要な位置を占めているものと考えています。
放射線科専門医の常勤2名で診療に当たっております。 診療科が増え、増加の一途をたどるCT、MRIを中心とした画像検査の読影、所見報告作成を中心に、日々邁進しています。
また健診センターの充実に当たり、胸部単純写真と上部消化管造影の第1、第2読影、マンモグラフィーの第1読影を担当しております。
主な診療内容
画像誘導下の治療(interventional radiology : IVR)
- 肝腫瘍の経動脈的化学塞栓治療(TACE)
- 急性胆嚢炎や閉塞性黄疸に対する経皮的胆道ドレナージ(PTGBD,PTCD)
- その他
※ 放射線科は病棟を持っておりませんので、各科と協力し当該科に入院のうえで治療を行っています。