診療科の概要
骨折、脱臼をはじめとする一般外傷はもちろんのこと、開放骨折に対しても創外固定器を院内に常備しており、24時間対応できる体制を整えています。
また、救急医療体制については昼夜を問わず、骨盤骨折や多発外傷などの治療を行っています。 小児の骨折に対しても、麻酔医の協力のもと速やかに手術を行っており、短期入院が可能です。
さらには、低侵襲手術である関節鏡手術を行っており、特に肩関節、肘関節、膝関節などで腱の断裂やスポーツ傷害などに幅広く応用しています。 手術場には無菌室があり、人工関節手術も行えるようになっています。
■手術
毎日、症例数に応じて午前・午後ともに行っています。
■救急患者
勤務時間内は午前・午後ともに速やかな対応ができるよう体制を整えています。
主な診療内容
- 大腿骨転子部骨折(骨接合術)
- 大腿骨頚部骨折(人工骨頭挿入術)
- 上肢の骨折
- 下肢の骨折
- 肩腱板断裂
- その他の肩の疾患
- 各種スポーツ傷害
- 変形性股関節症・変形性膝関節症
- 人工膝関節の置換
- 骨粗鬆症に伴う脊椎の圧迫骨折
- その他
学会認定情報
- 日本整形外科学会認定研修施設