当院では下記の臨床研究を実施しております。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で診療情報等を研究目的に
使用されることを希望されない場合は、下記の問い合わせ先にご連絡ください。
本研究の対象者に該当する可能性のある方で診療情報等を研究目的に
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研究課題名 | 腹腔鏡で治療できた腹膜妊娠 13 例の検討 |
研究責任者 | 藤下 晃 |
研究の背景 | 異所性妊娠のなかで、腹膜妊娠は稀で、妊娠全体の 0.01〜0.02%、 全異所性妊娠の 1.3〜2%程度に発生すると言われている。過去 29 年間に取り扱った腹膜妊娠 13 例を後方視的に調査した。 |
研究の目的 | 腹膜妊娠 13 例に関して、患者背景、術前診断、手術所見および妊娠 予後などを検討 |
調査データ期間 | 1991.3〜2019.7 までの間に取り扱った異所性妊娠 836 例の患者の なかで、腹膜妊娠であった 13 例を調査した。 |
研究方法 (使用する試料等) | 対象となる患者:上記 |
利用する情報 :カルテ診療録、手術記録および動画など | |
予想される医学上の貢献 | 腹膜妊娠は稀であるが、診断および治療方針の参考になる可能性が ある。 |
共同研究機関 | 長崎大学附属病院産婦人科、長崎みなとメディカルセンター産婦人科 |
個人情報の取り扱い | 研究結果は学会で発表し、産婦人科内視鏡学会誌に投稿する予定だ が、患者を特定できる情報は削除する。 |
利益相反 | 本研究に関連し、開示すべき利益相反関係にある企業はありません。 |
試料、情報の 他研究機関への提供 | 他の機関への試料、情報の提供はない。 |
問い合わせ先 | 済生会長崎病院 電話 : 095-826-9236 担当者:産婦人科 藤下 晃 |
備考 | 研究に同意しないことまたは同意を撤回することによって不利益 な取り扱いをうけることはありません。 個人の情報としての結果を開示することは可能です。 開示を希望される場合は上記問い合わせ先までご連絡ください。 |