本文へ移動

栄養部

栄養管理部の概要

栄養管理部では、食事は医療の一環と考えており、医師の指示のもと、患者さんの病態にあった治療食の提供を行っています。
病棟訪問や嗜好調査を実施することで、献立内容・調理方法の改善に日々努めています。また、季節に応じた行事食等を実施して患者さんへのサービスに対応しています。

主な業務内容

フードサービス

患者さんへの給食業務を行っています。季節に応じたメニューにより、患者さんの要望に応えることができるように工夫を行っています。
お正月メニュー
通常メニュー

クリニカルサービス

当病院では、管理栄養士を各病棟に配置し入院時より患者さんの栄養状態の評価を行っています。 そして、医師や看護師と連携をとりながら早期にスクリーニングを行うことで栄養状態の改善に取り組んでいます。

また、チーム医療の一環として平成18年10月より栄養サポートチーム(NST)を発足し、院内勉強会や各種学会への参加により 院内への啓蒙活動や知識の向上に努めています。


栄養サポートチーム(NST)とは?

栄養管理を必要とする全ての患者さんを対象に、医師・看護師・管理栄養士・薬剤師・言語聴覚士、理学療法士、臨床検査技師などの 専門スタッフが連携して行うチーム医療の一つです。

疾病の治療には様々な方法がありますが、適切な栄養管理は全ての治療の基盤となります。 そのため、栄養状態が悪ければどのような治療法も効果を上げることができません。

当病院では、各職種が専門的な知識や技術を出し合うことで、患者さんに対し最良の方法で栄養状態の改善に取り組むことができるよう体制を整えています。

栄養食事指導

入院・外来の患者さんおよびそのご家族を対象にして、医師の指示に基づき栄養食事指導を行っています。
入院は随時、外来は予約制となっています。

各種委員会への参加

  • NSTカンファランス(各病棟、週に1~2回程度実施)
  • NSTコア会議(月1回-第2木曜日)
  • NST委員会(月1回-第4木曜日)
TOPへ戻る